くらし情報『片付け脳“思考系”衰えた人はメニューを瞬時に決める特訓を』

2019年8月21日 11:00

片付け脳“思考系”衰えた人はメニューを瞬時に決める特訓を

「比較をする」ことが苦手になる。それゆえ、物を捨てることができず、どんどん増えてしまう傾向に。「片づけたいのにどうしていいのかわからない」のもこのタイプ。日ごろから自分の基準をつくったり、自分で決めるクセをつけよう。

トレーニング法は次のとおり。

■財布からお金を出さない日をつくる

思考系脳は意思決定にも関係している。「やるべきこと」と「やるべきでないこと」の判断がしっかりついていないと、不要な物を買って増やしてしまうことも。お金を使わない日を決めることで、自己制御のトレーニングに。


■今日の目標を20字で書く

判断力をきたえるため「20字」という制限をつけた。朝にその日の行動を想像して「やるべきこと、やりたいこと」を書くことで、理解系の脳がきたえられる。また、目標を意識して過ごすと思考系脳が活性化する。

■メニューを瞬時に決める

主体的に決めることが苦手なこの脳タイプの人は、「瞬時に決める」練習が必要。まわりに合わせたり、誰かに言われたからするのではなく、自分は何が欲しいのか、どうしたいのかを「考えて、決める」練習を意識的に行う。■料理しながら片づけもする

2つ以上のことを同時にすることも、思考系脳をきたえる方法のひとつ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.