くらし情報『高島忠夫さん法要に妻欠席…四十九日も癒えぬ寿美花代の悲痛』

高島忠夫さん法要に妻欠席…四十九日も癒えぬ寿美花代の悲痛

高島忠夫さん法要に妻欠席…四十九日も癒えぬ寿美花代の悲痛


8月13日、川崎市にある霊園で住職の読経が響きわたっていた。この日、高島忠夫さん(享年88)の四十九日法要が営まれていたのだ。墓前で手を合わせていたのは、高嶋政宏(53)と親戚と思しき数人。弟の高嶋政伸(52)は仕事だったのか不在で、代わりに妻が参列していた。だが、忠夫さんに寄り添い続けた妻・寿美花代さん(87)の姿はなかった――。

さかのぼること約2時間前。都内にある忠夫さんの自宅では、喪服を着た人たちが集まっていた。食卓を囲んでの思い出話に花が咲いたのだろう。
途中、政宏が参列者にふるまうお酒を買い足しに行く一幕もあった。

「自宅には、忠夫さんと仲の良かった人たちや事務所関係者が集まっていたそうです。妻の寿美さんもいたそうですが、もう高齢ですからね。この猛暑のなか、外に出るのは心配です。そのため、お墓までついて行くことは断念したのです。夫を亡くした悲しみも、まだ癒えていないのだと思います」(芸能関係者)

寿美さんは忠夫さんが6月26日に亡くなった際も、ショックのあまり火葬場へ行けなかったという。当時、政宏は本誌の取材にこう語っていた。

「落ち着いていたように見えた母ですが、父を失ったのはつらかったのか、火葬場には来なかったんです。

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