菅田将暉 ツアーに20倍の応募殺到も大規模ライブが難しい理由
俳優で歌手の菅田将暉(26)が8月24日、福岡市内で初の全国ツアー(4都市5公演)の初日公演を行ったと各スポーツ紙が報じた。
各紙によると、同会場での動員人数は1,500人。ツアーは5公演で計1万1,000人を動員予定だが、20万通の応募が殺到するほどの人気ぶりだったという。
現在、菅田は主演映画「糸」(来年4月24日公開)の撮影に励むなど多忙な状態。そんななか、1週間の短期集中でライブリハーサルを敢行。代表曲「さよならエレジー」や米津玄師(28)が作詞・作曲・プロデュースした新曲「まちがいさがし」など、全18曲を熱唱したという。
「俳優として売れっ子の菅田さんですが、歌手活動も順調。『まちがいさがし』のミュージックビデオはYouTubeの動画再生回数4,100万回を突破し、各音楽配信チャートで軒並み1位を獲得。
7月発売のセカンドアルバム『LOVE』は、すでに10万枚を突破しました」(レコード会社関係者)
今回のツアーチケットのチケット応募者は20万人だったという。これは5万人の観客が入る東京ドームで4回の公演を行えるほどの動員力。そのため、今後はもっと大きな会場でのライブ開催が期待されるところだが……。