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蛭子能収のゆるゆる人生相談「80代両親がケンカばかりでうんざり」

女性自身
蛭子能収のゆるゆる人生相談「80代両親がケンカばかりでうんざり」


大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(71)が、読者からの相談に答える!

【Q】「80代の両親がケンカばかり。『飯がまずい』とか『気が利かない』とささいなことで言い争いに。ケンカするほど仲がいいといいますが、結婚して50年。まわりはうんざりです」(シンゴババさん・52・自営業・石川県)

【A】「両親の夫婦ゲンカは『認知症予防になる』と思って我慢すべし」(蛭子能収)

両親がケンカばかりしているなんて、すごく嫌な家ですね、うひひひ。それでも80歳でケンカするなんて元気ですね。いがみ合うことが生きがいなんじゃないですか。それに怒ったり悔しがったり感情を出すと認知症になりにくいそうです。ボケなくていいじゃないですか。


オレは夫婦ゲンカをしません。前に競艇場に行こうとしたら「今日はダメ」と言われて、「オレは行きたいんだよ!」と怒って家を飛び出したことがあります。そのときは心が乱れてしまい、レースに集中できませんでした。

今は、競艇場に行くことをとがめられても、感情を押し殺し「次の休みは旅行しよう」とか言って女房を懐柔します。競艇に行くためなら努力は惜しみません。

あと謝ります。このところ朝に目を覚ますと女房がプリプリしています。オレが寝ぼけて、隣で寝ている女房をたたいているようです。
寝ているときの行動なので本当は謝りたくありません。最近は手を縮めて寝るようにしています。オレも感情をあらわにしたいです。

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