エスパー伊東 脳梗塞も復帰意欲…諦めない姿に支援の声広がる
9月4日、お笑い芸人のエスパー伊東(58)が重度の脳梗塞を患っていると報じられた。ものまね芸人で所属事務所社長であるビトタケシ(56)が、同日放送の「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)で近況を告白。現在は、入院しながらリハビリに励んでいるという。
エスパー伊東といえば、90年代にボストンバッグの中に体を収める芸やチャレンジで大ブレイク。だが右変形性股関節症に罹り、パフォーマンスに支障をきすように。今年から芸能活動を休止していた。そこへ今回、脳梗塞も患っていると発覚したのだ。
またビトによると、エスパーは人工股関節手術の際に「医者からは2度とバッグの中に入れない」と“お家芸”のはく奪宣告をされという。
さらに「自力で歩くのは難しい」と、エスパーの深刻な状況が明かされた。
立て続けに不運に見舞われてしまったエスパーだが、それでも「本を出したい」など今後の活動に意欲をみせているという。18年12月、テレビ局関係者は本誌にこう語っていた。
「実は、エスパーさんはもともと漫画家志望。『少年ジャンプ』やタツノコプロでアシスタントの仕事をしていました。そのデッサン力が評価され、図鑑に絵が採用されたことも。