くらし情報『ドラマ最終回で知世ロス続出 原田知世が心がけた緊張と弛緩』

2019年9月9日 22:49

ドラマ最終回で知世ロス続出 原田知世が心がけた緊張と弛緩

は、16年ぶりの民放連ドラ出演作となる。さらに「あな番」は2クールにわたって放送されるため、“飽きられる”という懸念材料もあった。原田が出演を決断する陰に、昨年の朝ドラ「半分、青い。」(NHK総合)の影響が大きかったようだ。

「原田さんは佐藤健(30)さん演じる“律”の母役。61歳で死んでしまう和子役は視聴者からも好評でした。原田さん自身も和子役に引き込まれていたようです。“和子役を自分自身に当てはめてみて、あと10年しか生きられないとしたらどうするか。真剣に生きることを考えるようになった”と聞いています」(原田の仕事関係者)

「61歳」は役柄だけでなく、原田にとって大きな意味を持つ年齢だ。


「原田さんには10歳離れたお兄さんがいたのですが、彼は07年に亡くなりました。もし生きていれば今年61歳。“人生、何があるかわからない。兄の人生と自分の役柄を重ねて、この10年は仕事に生きよう”と改めて決心。還暦に向かって邁進するよう努めているようです」(原田の知人)
原田は今年4月に、同ドラマへの抜擢を受けて日刊スポーツ紙に語っていた。

「新しい作品に入ったらこれまでのキャリアは関係ない。

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