2019年9月11日 11:00
錦戸亮脱退で関ジャニ解散会議 渋谷すばる脱退で膨らんだ疑問
「昨年9月7日、5大ドームツアーの東京公演2日目のことです。錦戸さんが公演終了後にメンバーがスタッフに『外してもらえますか?』と申し出て、ひそかに6人だけの会議を行ったんです。内容は関ジャニ∞の解散について。控室での話し合いは1時間半に及んだものの、結論は出ないままでした。村上さんは『関ジャニはもうダメかもしれない……』と漏らしていました」(芸能関係者)
9月末日で関ジャニ∞を脱退し、ジャニーズ事務所も退所することが明らかになった錦戸亮(34)。15周年記念ツアー「十五祭」が終了した直後の“退所宣言”だけに、ファンに衝撃が走った。昨年4月には、渋谷すばる(37)が脱退を決断。メンバー同席のもとで会見を行っている。
そのとき錦戸はこう語っていた。
「僕ら自身も6人でこれからやっていって。すばるくんに『どうや』と言えるような僕らでいたい」
だがそれからわずか5カ月後のツアーで、錦戸は“関ジャニ解散”について話し合っていたのだ。そして今回の退所宣言。決断の陰に、いったい何があったのか。そこには、グループへの愛情と自らが思い描く未来との狭間で揺れ動く葛藤の日々があった――。
関ジャニ∞は02年に8人グループとしてデビューした。