柳葉敏郎 秋田県知事選出馬説が、地元フェスに電撃参加で再浮上
(前出・地元紙記者)
実は本誌でも07年、秋田知事選出馬説を、秋田の自宅にいた柳葉に聞いたことがあった。その時、彼は“郷土愛”を熱く語ってくれた。
「知事って…。俺、学校も出ていないし、人の上に立つ人間じゃないんだよね。そういう勉強だってしてないし。僕が地元のイベントに出たりするのは、恩返しがしたいからなの。故郷がよくなるためなら、なんでもするよ。でも、それは政治家にならなくてもできると思う。
自分らしく、草の根からでも故郷をよくすることはできると思っています」
それから干支が一回り。柳葉に変化は生まれたのだろうか――。
「じつは現在の佐竹敬久知事(71)は柳葉さんの高校の先輩。佐竹知事は一昨年に3選を果たしたのですが、今春の定例会見で『同じ人があまり長くやるもんじゃない』と語り、後進に譲ることも含みにした。そこで、愛すべき後輩の柳葉さんになら、喜んで“禅譲”するのではないでしょうか」(前出・地元紙記者)
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(62)、千葉県の森田健作知事(69)という、芸能界から知事に転身しての“成功例”もいるのだが、柳葉は“決断”するのだろうか。
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