2019年9月23日 15:50
蛭子能収のゆるゆる人生相談「硬貨拾いは貧乏くさい?」
大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(71)が、読者からの相談に答える!
【Q】「私は硬貨拾いの名人です。公園で一度に数十枚も見つけたことがあります。超カイカーン!この話を姉にしたら、『貧乏くさい』と軽蔑されました。蛭子さんどう思います?」(サム命さん・68・画家・兵庫県)
【A】「硬貨拾いでもなんでも、お金を稼ぐ情熱があるのは立派なこと」(蛭子能収)
今週は「ボートレース大村」(長崎県)で「蛭子能収杯」があるから、レースの予想で頭がいっぱいなんですが……、まっいいか。拾った硬貨を警察に届けて落とし主が現れなければ、自分のものになるんでしたっけ?でしたら、オレはこの人を尊敬しますよ。68歳でも稼ごうという情熱を持っていることは立派なことです。
それでも、お金を拾うためには下を向いていないといけないですよね。うつむき加減で過ごすより、上を向いて生きていたほうが健康にいい気がしますけどね。
それに地面にはセミの死がいがあるからすごく気持ち悪いですよ。セミなんて、この世からいなくなればいいのに。