松岡茉優はしゃべりすぎ?映画「蜜蜂と遠雷」好発進の裏側
10月5日~6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、松岡茉優(24)主演の映画「蜜蜂と遠雷」は初登場4位にランクインした。
直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸氏の同名小説を実写映画化。国際ピアノコンクールを舞台に、かつて天才少女と呼ばれた栄伝亜夜(松岡)をはじめ、若き4人のピアニストたちの挑戦・成長・運命を描く。
4日より全国324スクリーンで公開され、土日2日間で動員9万6000人。興収1億2700万円の成績の成績を記録したが、関係者はその結果に胸をなで下ろしているという。
「映画の公開直前当たりから、松岡さんに対する世間の“風当たり”が強くなっていました。そのため『映画の客入りに影響するのでは』と思われていましたが、集客できる作品の多いなかで4位に入ったのは上々の出だしといえるでしょう」(映画関係者)
松岡に対する“風当たり”が強くなったのは、先月25日に都内で行われた出演映画「ひとよ」(11月8日公開)完成披露試写会での舞台あいさつだった。
松岡は共演者を圧倒するほどしゃべり倒し、ある共演者からは「(司会の)仕事を取るんじゃない!」