吉沢亮 高校時代と変わったのは「眉毛の太さくらい」と本人
(撮影:TOSHI HIRAKAWA)
朝ドラの“天陽くん旋風”から、大河ドラマの主演に抜擢と、ただいま絶好調の吉沢亮(25)。最新作の映画『空の青さを知る人よ』(10月11日公開)では、アニメ声優に初挑戦している。
「声だけで芝居するのってこんなに大変なんだなって。しぐさや表情で表現できないぶん、ふだんの5〜6倍のテンションでやらないと、何も伝わらない。でも“役者が頑張って声優やってるね”って思われるのは嫌で。自分の声を録音しては聞くっていうのを何度も繰り返しました」(吉沢・以下同)
高校2年生の相生あおい(若山詩音)が住む町に、姉のあかね(吉岡里帆)の元恋人で、憧れの人だった金室慎之介(吉沢)が、13年ぶりに帰ってくる。複雑な気持ちのあおいが、思い出の場所である神社のお堂を訪れると、そこには高校生の姿のままの慎之介“しんの”(吉沢)がいて……。
劇中では、ミュージシャンを夢見る高校生・しんのと、その13年後の姿である金室慎之介の2役を、見事に演じ分けている。
しんのと慎之介は、まるで別人のように変わってしまったが、吉沢自身は高校生のころとあまり変化がないのだとか。
「変わったのは眉毛の太さくらい?自分で抜いて、めちゃくちゃ細くしてたので(笑)。中身はぜんぜん変わってないですね。高校生のころから根暗で人見知りだったし。クラスに3人くらいしか友達がいなくて、それ以外の人とはほとんど話したことなかった(笑)」
一方、デビュー10周年を迎えて、俳優として成長した部分はあるのだという。
「始めたばかりのころは、監督さんと意見が合わないと、ぶつかりに行っちゃう瞬間もあって。でも最近は、求められていることがわかるようになってきたというか。言われたことにちゃんと対応できるようになったので、ちょっと大人になってるのかなって思います(笑)」
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
new
「母親になるとピザの耳が好きになるんでしょ?」夫の意味不明な発言の真相は?義実家の常識が気になる【コミック大賞2025/ダメ夫編3位】
-
new
産後間もない嫁に「親族の式に出ないなら離婚して?」体調ガン無視で迫る義母。しかし夫の“逆襲計画”が始動して…
-
new
【2025ミスコンテストプレイバック】日本のティーンの代表を決定「2026ミス・ティーン・ジャパン」グランプリは大分県出身の17歳・上野真子さん「グローバルに活躍し、誰もが憧れるモデルになる」
-
new
『気分は上々』内村・大竹・名倉が23年ぶり“サーフィン旅”「みんな歳とりましたね~」
-
new
「俺もだるいわ〜」子どもの体調不良を聞いた夫もツラいアピール? 熱を測った結果…【コミック大賞2025/ダメ夫編2位】