くらし情報『江原啓之さん指南 「大嘗祭」を過ごすときの「お米のとぎ方」』

2019年11月13日 11:00

江原啓之さん指南 「大嘗祭」を過ごすときの「お米のとぎ方」

江原啓之さん指南 「大嘗祭」を過ごすときの「お米のとぎ方」


11月14日、15日に執り行われる「大嘗祭」。天皇陛下が皇位継承に際して行う祭祀の時期は、運気の潮目になるターニングポイントだと江原啓之さんは言います。そこで、新しい時代を前に、自らを浄化するための“自宅でできる儀式”を伝授。今こそ謙虚な気持ちを取り戻し、感謝を込めて神様をお迎えしましょう。

「今日本に住んでいるすべての人に、国籍や宗教観にかかわらず、『大嘗祭』が執り行われる2日間を大切に過ごしてほしいと思います。これは神様をお迎えする儀式であり、私たち国民のための祭祀でもあるのです」

こう話すのは、かつて東京・世田谷の北沢八幡宮で神職として奉職した江原啓之さん。

いよいよ11月14〜15日に執り行われる大嘗祭は、天皇一代につき一度きりの祭祀。来るべき日に向けて、皇居・東御苑には大嘗宮が建設され、亀卜(亀の甲を焼いて生じた亀裂を見て占う方法)で選ばれた東西の2カ所の土地で栽培された新米を準備。
さらに、儀式に供えられる海の幸・山の幸が全国から献上されている。

「日本は稲作文化の国ですから、天皇陛下は毎年秋、その年の収穫に感謝し、翌年の豊穣を祈願する祭儀『新嘗祭』を行ってくださっています。

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