「母を侮辱!」三原じゅん子議員が「桜を見る会」問題で激怒
《この件は内閣府のルールに則って、招待された人が出席したまでです。しかしながら番組での二人の母への発言は許しがたい侮辱発言だと思います。厳重に抗議します!》
そう気色ばんだのは、自由民主党の三原じゅん子衆院議員(55)だ。安倍晋三首相をはじめとした自民党議員たちが、関係者を慰労する場として総理大臣主催の「桜を見る会」を私物化していたのではないかという批判を集めている問題。
11月12日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時~)でもこの問題を取り上げたが、そこで紹介されたのが三原議員の2014年4月18日付けのブログの一文だった。
《「桜を見る会」に出席してまいりました今年は母や叔母たちも参加し喜んでおりました》
「外交団、国会議員、都道府県知事、議長を始め、各界において功績、功労のあった方々を、各府省庁からの意見等を踏まえ幅広く招待」(大塚幸寛内閣府大臣官房長)というのが「桜を見る会」の建前。三原議員の母や叔母が参加していたことに疑問を呈したのが、番組のコメンテーターたちだ。
ジャーナリストの青木理氏が「どういう功労があるんだろう」言うと、コメンテーターの玉川徹氏は「お母さんにどういう功労があるの」