「カメ止め」濱津隆之“飯テロ”ドラマ初主演決定で歓喜続々
俳優の濱津隆之(38)が20年1月24日にスタートする連続ドラマ『絶メシロード』(テレビ東京系)の主演に抜てきされたと、11月19日に公式サイトで発表された。濱津が地上波の連続テレビドラマで主演を演じるのは初めて。酒井若菜(39)や山本耕史(43)といった実力派俳優が脇を固める。
同ドラマは(株)博報堂ケトルが、地域再生プロジェクトとして古い個人飲食店を特集した“絶やしたくない絶品グルメ”通称「絶メシリスト」が原案。濱津演じる中年サラリーマン・須田民生が、全国に点在する「絶メシ」を求めて車中泊しながら週末に1泊2日の旅に出るというストーリーだ。
抜てきにあたって、《お店の雰囲気、店主の人柄、出てくるご飯、どの店も全てが悉(ことごと)く最高でした》とコメントを切り出した濱津。
そして《しがない中年サラリーマンが主人公ですが、主役は毎回出てくるそんな味わいまみれのお店達です。趣味も欲もない自分が、うっかりやってみたくなってしまいました》とし、《週末出掛けられないそこの皆さん、いかがでしょう。
見てくれた人達の何かしらが少しでもふわっと和らいだらいいなぁと思います》と呼びかけた。
濱津といえば、映画『カメラを止めるな!』(18年)