年末ジャンボ宝くじ“億当せん”売り場に鼻ツヤ販売員の姿アリ
「9年前、私が入店した直後に、常連の男性が持参したミニロトを当せん確認の機械に通したら、売り場初の大当たり(1等1,120万円)だったんです。その直後にはロト6で1等1億1,500万円。そして今年は10億円。もうびっくり」
そう語るのは、昨年年末1等10億円が出た東京都「瑞江チャンスセンター」で、売り場の幸運の女神と呼ばれる藤次史子さんだ。藤次さんには、窓口で必ずやるルーティンがあるという。
「お客さんから『これ、当たるかな』と聞かれたら、『いっしょにお祈りしましょう』と2人で手を合わせるんです。すると不思議と当たるんですよ(笑)」
今回、本誌では、直近1年以内のジャンボで1等が出た売り場の人気販売員2人を厳選。人相診断が評判の占い師「原宿の母」菅野鈴子さんに、「億を呼ぶ人相」を鑑定してもらった。
「藤次さんで特徴的なのは、おでこと鼻頭のツヤです。しかも鼻筋全体が光っている。これは運を自分で引っ張ってくる、まさに女神の相」(菅野さん)
昨年年末で1等10億円が出た大阪府『大阪駅東口売場』の福島広子さん。彼女はこれまで、数えきれない高額当せん者を目撃してきた。
「この前も1億円を当てた40代の会社員の男性が、放心状態で体が動かなくなって。