くらし情報『脳にサナダムシが寄生していた!中国人男性が語った仰天理由』

2019年11月30日 11:00

脳にサナダムシが寄生していた!中国人男性が語った仰天理由

脳にサナダムシが寄生していた!中国人男性が語った仰天理由


中国で、ある男性が発作を起こした。MRIで診たところ、脳にサナダムシが寄生していた!そんな驚きのニュースをCNNが11月28日に報じた。

CNNによると中国・衢州市に住む46歳の男性・スーさんはある日、目眩と頭痛に一日中悩まされた。さらに睡眠中にはてんかんのような発作が。そこで同僚が病院へとすぐに連れて行ったところ、CTスキャンによって異変を発見。しかしスーさんはこれ以上お金を払いたくなかったため、検査を断って家に帰った。

しかし症状が良くならないため、後日、スーさんは大学病院へ。MRIスキャンを受けたところ、なんと脳にサナダムシが!その寄生による神経嚢虫症と診断した医師がサナダムシを取り除くなどしたところ、スーさんは回復したという。


発作の数日前、豚肉と羊肉の鍋料理を作って食べたというスーさん。しかし「辛いスープの鍋料理で、底が赤かった。だから肉に火が通っているのかよくわからなかった」と話している。病院側はその肉に付着していたサナダムシの幼虫が消化管を通り、脳に到達したのではと推測しているという。

そんなニュースに対して、Twitterでは《肉の問題じゃなくて男性の衛生観が問題》との声も上がっている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.