「手すり持たず」で不当逮捕 カナダ人女性10年後の逆転勝訴
カナダ人女性がエスカレーターの手すりを持っていなかったために逮捕。しかし10年もの戦いを経て、ついに最高裁で不当逮捕が認められ2万カナダドルを勝ち取ったというニュースが12月2日に報じられた。
FOX NEWSによるとベラ・コソイアンさんは09年、ケベック州・ラヴァルの地下鉄構内にあるエスカレーターに乗っていた。財布の中身を見ていると、警官に「手すりを持っていない」との理由で呼び止められた。
エスカレーターには「注意」「手すりを持つように」という標識が。するとベラさんが降りた後に警官はもう一度呼び止め、ついてくるように求めた。ベラさんは断り、身分証の提示も求められたが拒否。するとベラさんは拘束され、標識に従わなかったとし100ドルの違反切符を切られた。
くわえて、320ドルの罰金も課せられた。
12年にベラさんは無罪となったものの、モントリオールの輸送局と市、そして警官の1人を相手取り告訴。4万5000ドルを求めたが、州裁判所と上訴裁判所が15年と17年に棄却した。
しかし、最高裁は異なる判決を下した。「地下鉄のサインはあくまで警告であり法律ではない」「引き止め、調べた警官こそ間違いだ」という考えを示した。そしてベラさんには2万カナダドルが支払われるべきだという結論を出した。
ベラさんは判決を喜び、「私は何も間違ったことをしていない。それが私を突き動かした」と話したという。
Twitterでは《警官によるひどい逮捕だし解雇されるべき。時間と資金の完璧な無駄》《警官のエゴをチェックすべき》《カナダは自由で民主主義な社会かって?どうだろうね》と、騒動の元となった警官の行動に厳しい声が上がっている。
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