雅子さまにローマ教皇がラブコール!バチカン招きたいと熱望
(前出・宮内庁関係者)
雅子さまは、昨年の誕生日にあたっての文書でも《内戦や紛争の影響が、特に子供をはじめとする弱い立場の人々に大きく及んでいる現状を深く憂慮しております》と、世界の子供の人権問題に言及。さらに《地球温暖化や環境汚染など、国際社会が一致して取り組む必要のある課題が多岐にわたっています》と、環境問題への対応を強く訴えられていた。これらの問題意識は、フランシスコ教皇の活動ともぴったりと重なるのだ。
今回の訪問にあたっての面会はかなわなかった。しかし、教皇からは雅子さまへの熱烈な“ラブコール”があったという。
「天皇陛下は、’84年にバチカンを訪問され、ヨハネ・パウロ2世と面会した思い出を語られました。すると教皇は『私は3年ほど前、バチカンに秋篠宮ご夫妻をお迎えいたしました。次回は両陛下をお迎えできれば光栄です』と、両陛下をバチカンに招きたいとの意向を示したのです」
さらに教皇は「皇后陛下にもよろしくお伝えください」と、会見の終わりと、南車寄せでの挨拶の2回にわたって雅子さまへのメッセージを託されたという。
皇室ジャーナリストは、こうした気づかいに教皇の雅子さまへの思いが表れていると語る。