ふとん乾燥機に電気鍋…この冬注目の「1万円以下」高性能家電
ダイニングテーブルで調理ができる「卓上電気鍋」ポットデュオ フェット RPD-3(recolte)
12月のボーナス時期といえど、消費増税後で財布のひもは固くなる一方。今年は大物家電ではなく、“低価格なのに機能はお値段以上”のプチプラ家電が狙い目だ!
「今、家電業界では“パーソナル家電”がトレンド。おひとりさまや少人数向けの家電、また今年の夏ブームになったハンディ扇風機に代表される、個人向けの小型家電のラインナップが充実しています」
そう話すのは、家電コーディネーターの戸井田園子さん。ひと昔前まで、家電の新製品発表で注目されていたのは、冷蔵庫や洗濯機などファミリー向けの大型の製品。ところが近年、シニア夫婦の2人暮らしやシングル世帯の増加により、小型だが高機能な家電製品の需要が高まっているという。
「目の肥えたシニア世代や金銭面に余裕のある30〜40代のシングルを意識しているため、高価格な製品が多いのですが、手ごろな価格で人気の機能を搭載した製品も登場しています。まずはこうしたプチプラ家電から生活に取り入れ、そのメリットを実感してみてはいかがでしょうか」
今回、戸井田さんに1万円以下のお値打ちなパーソナル家電をセレクトしてもらった(商品の価格はすべて税込み。