くらし情報『年末年始のドラマ一挙放送倍増で進むテレビ局の働き方改革』

2020年1月7日 11:00

年末年始のドラマ一挙放送倍増で進むテレビ局の働き方改革

年末年始のドラマ一挙放送倍増で進むテレビ局の働き方改革


本格的にスタートした2020年。多くの人が1年の疲れを癒した年末年始の休みだが、豪華ゲストを招いた特番が制作されるなどテレビ各局にとっては最も力を入れるシーズンでもある。しかし、19年末から20年初頭の編成には“異変”が起きていた。

多くの企業で正月休みとされる19年12月28日(土)から1月5日(日)までの地上波全局の番組表を見てみるとあることに気づく。各局がそれまで放送した人気連続ドラマの一挙放送が乱立しているのだ。実際に、19年末から20年始にかけて一挙放送されたドラマを調べてみると以下の通り。※単発の再放送、ならびにBSでの再放送は除く)

『これは経費で落ちません!』(NHK総合)
『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)
『義母と娘のブルース』(TBS系)
『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)
『アンナチュラル』(TBS系)
『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)
『大恋愛』(TBS系)
『ノーサイドゲーム』(TBS系)
『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)
『忘却のサチコ』(テレビ東京系)
『きのう何食べた?』(テレビ東京系)

対して、18年末から19年始にかけて一挙放送されたドラマは以下の通りだ。

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