2020年1月10日 19:09
連ドラ出演のアキラ100%に期待の声 井浦新も演技力を絶賛
芸人のアキラ100%(45)が1月11日スタートするドラマ『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系)に、レギュラー出演すると発表された。主演を天海祐希(52)が務め、椎名桔平(55)や三浦友和(67)といった実力派が脇を固める医療ドラマだ。
地上波ドラマで初のレギュラー出演を果たすアキラ100%だが、普段はお盆で股間を隠しながら裸芸を披露するピン芸人だ。17年の『R-1ぐらんぷり』では初の決勝進出ながら、見事優勝に輝いた。そのいっぽうで、“一発屋”ならではの宿命も背負っていた。
「18・19年に情報誌が実施した調査『これから1年で消えると思う芸人』では、2年連続で1位にランクイン。『裸芸に飽きた』や『メディアであまり見かけなくなってきた』といった厳しい声も一部ではありました」(テレビ誌関係者)
そんななか、昨年には映画『こはく』では本名の「大橋彰」名義で井浦新(45)演じる主人公の兄役を好演したアキラ100%。俳優としての評価も徐々に高まっているようだ。
「元々アキラさんは役者志望で、椎名桔平さんの付き人をしていたことでも有名です。『こはく』で監督を務めた横尾初喜さん(40)