武田真治を救った故・忌野清志郎さんとの出会いに感動の声
タレントでミュージシャンの武田真治(47)が、1月11日に『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した。武田は「しくじり先生」として、過去の失敗談を語った。
デビュー前から「世界から求められている」と自負してたという武田。16歳の時、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でサックス演奏を披露し、優勝を飾り芸能界入り。その後は、ドラマ主演や「好きな顔ランキング」で上位に入るなど順風満帆なキャリアを送っていた。
しかし、レギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)では、ナインティンナインや極楽とんぼといった共演者との実力差を痛感。存在感を発揮することができず、徐々に自信を失っていったという。
そんななか顎関節症を患い、大好きなサックスも吹けない事態になり、完全にうつ状態に陥ってしまったと明かした武田。
さらに自己啓発セミナーの勧誘に乗ってしまい、仕事も全てキャンセル。所属事務所に借金があったため『めちゃイケ』への出演だけは続けたが、北海道の実家でひきこもり生活を過ごしたと告白した。
鬱屈とした生活を送りながらも、「もう一度サックスを吹きたい」