2020年1月26日 11:00
SixTONESメンバー「デビューに特別なこと思ってない」
ようやく踏み出せる第一歩。1月22日にシングル『Imitation Rain/D.D.』(同時CDデビューするSnow Manとの両A面作品)でデビューしたSixTONES(ストーンズ)は、全員がジャニーズJr.歴10年以上という下積みの長いグループだ。
これまで何度も、デビューのチャンスをつかみかけては逃してきた彼らだけあって、現在開催中のアリーナツアーでは、感極まって涙ぐんでしまう場面もあった。そんなメンバーが、デビューを迎えた今のありのままの思いを本誌に語ってくれた。
■「僕たちは、ファンの方々に助けられてきた部分がすごく大きい」森本慎太郎(22)
――デビューへの思い
特別なことは何も思ってなくて。ただ、バラエティだったり音楽番組だったり、初めての仕事が増えたのは楽しいです。僕、先のこと考えるの好きじゃないんですよ。今日は今日のことだけ考えて、100%で臨みたいから。
グループとしての目標も作ってないんです。みんながやりたいことをやる。それが許されるのがSixTONESだから。ただ、僕たちはファンの方々に助けられてきた部分がすごく大きいから、その関係性だけは、何十年たっても変わらずにいたいなって思います。