ピエール瀧の早すぎる復帰が波紋 音楽活動に需要はあるのか?
ピエール瀧(52)が俳優業を再開すると、2月3日に報じられた。復帰作は竹中直人(63)・山田孝之(36)・斎藤工(38)が共同監督する映画『ゾッキ』(21年公開予定)だという。
19年6月、麻薬取締法違反罪で懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決を受けていた瀧。執行猶予期間中の“異例”な早期復帰となるため、ネットでも波紋を呼んでいる。
《いくら何でも早過ぎやろ。芸能界ってホント激甘やな!》
《執行猶予期間は活動自粛するとかいう感覚はないんだな。ていうか芸能界って本当に薬物に甘いな》
《こんなに早く復帰してもいいのに、いだてんの編集とかほんと馬鹿らしいな》
19年3月に逮捕されてから11カ月ぶりの復帰。当初出演が決まっていたNHK大河ドラマ『いだてん』や映画『居眠り磐音』といった数々の作品は、代役を立てての撮り直しを余儀なくされた。
しかし、中には「作品に罪はない」として公開に踏み切った作品も。
ピエールが出演した映画『麻雀放浪記』は、逮捕直後の19年4月に予定通り公開された。また高橋一生(39)が主演を務める映画『ロマンスドール』は瀧の逮捕を受けて公開延期となったが、今年1月24日に公開された。