石原さとみ連ドラ 異例の11回目…起用にあった役作りの執念
2月5日、女優の石原さとみ(33)が4月期のフジテレビ系ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』で主演を務めると発表された。
原作は、荒井ママレ氏の漫画『アンサングシンデレラ病院薬剤師葵みどり』(徳間書店)。石原は総合病院の薬剤部で患者の病状や人生と向き合いながら薬を処方する、キャリア8年目の薬剤師を演じる。
石原が連続ドラマで主演を担うのは、今回で11回目。2003年の『てるてる家族』(NHK総合)に始まり、2006年の『Ns’あおい』(フジテレビ系)、2007年の『花嫁とパパ』(フジテレビ系)、2010年の『霊能力者 小田霧響子の嘘』(テレビ朝日系)、2014年『ディア・シスター』(フジテレビ系)、2015年の『5→9〜私に恋したお坊さん〜』(フジテレビ系)、2016年『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)、2018年の『高嶺の花』(日本テレビ系)、『アンナチュラル』(TBSテレビ系)、2019年の『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)。
この作品数は、同世代の主役級女優と比べても一歩抜きんでている。
たとえば綾瀬はるか(34)