くらし情報『槇原敬之逮捕で一家離散へ…父語る「息子の人生もう終わり」』

2020年2月18日 00:00

槇原敬之逮捕で一家離散へ…父語る「息子の人生もう終わり」

当時、男の子で音楽をやっているなんて彼ぐらい。でもお父さんは、誰よりも彼のことを応援していました。仕事が忙しいのに、よくコンサートに連れていったりしていてね。小学校のときには、彼が『家族で(ピアニストの)リチャード・クレイダーマンの演奏会に行ってきたんだ!』とうれしそうに言っていたのを覚えています」(地元住民)

中学に入ると、友人とポップス同好会を作った槇原容疑者。次第に一目置かれる存在となっていったが、その陰にも父の応援があったようだ。

「彼の家には、高価なオーディオがそろえられていました。それに、20万円以上するキーボードも。音楽にのめり込んでいく一人息子に、お父さんがプレゼントしてくれたのでしょう。
おかげで、槇原くんはどんどんうまくなっていきました。当時はびっくりするぐらいまじめなコでね。生徒会の選挙にも立候補するほどだったのですが……」(別の地元住民)

そんな親子の夢がかない、’90年にデビューを果たす。翌年に『どんなときも。』が発売されると、ミリオンセラーを記録。誰もが知るアーティストとなっていった。だが人気絶頂の’99年、覚せい剤取締法違反で逮捕。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.