木梨憲武に進むボーダレス化…レギュラー番組ゼロで逆に活躍
「音楽活動の次は落語ですからね。周囲にいる人たちでも次に彼が何をやるのか、やりたいのか想像がつかないようです。スタッフたちも『大変なんですよ~』と口では言っていますが、表情はどこか楽しそうなんですよね。それだけ、彼との仕事が充実しているのでしょう」(芸能事務所関係者)
とんねるずの木梨憲武(57)が2月15日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ『土曜朝6時木梨の会。』で林家正蔵(57)に落語家の弟子入りを志願したとして話題になった。
「『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了してもうすぐ2年。テレビのレギュラー番組はゼロなのに、不思議と今のほうが逆に活躍しているイメージです。理由はどんどん枠にとらわれなくなってきているからでしょう。
画家として全国で個展を開いたり、歌手として音楽活動に励んだりしていますからね。ギャラもコンビ時代に比べて格安に設定しているので、オファーは引っ切りなしのようです」(テレビ局関係者)
そんな木梨がもっとも力を入れているのが、18年7月から全国を巡回している『木梨憲武展』だという。
「個展初日は必ず奥さんの安田成美さん(53)も駆けつけていて、絵の配置などもすべて任せているそうです。