中居正広「60歳までSMAPを…」語っていた“5人の未来”
「昔のギラギラしたような感じを取り戻したい。この大きな会社にいたら、そんな気持ちにはなれないのか、と。事務所を出た後は自分の力が試されます。後悔するとわかっていても、そこに飛び込む勇気を持つこと、そしてしっかり後悔することも大事だと思えるようになりました」
中居正広(47)が3月末をもってジャニーズ事務所から退所することを発表した。
「退所を申し出たのは、昨年の5~6月ごろでしたが、ジャニーさんの容体も悪くなって。その後も、退所する人間がいたりで、話し合いの機会を逃していました。(SMAPの)4人には昨日メールしました。SMAPの再結成もゼロではなく、1から99%の可能性のなかにあります」
2月21日、テレビ朝日のスタジオに現れた中居は、殺到した報道陣を前に深々と頭を下げていた。
「中居さんはもともと、SMAPが解散した9カ月後の17年9月に稲垣さん、草なぎさん、香取さんの3人がジャニーズ事務所を退所したときから“いずれは自分も”と考えていました。“SMAPとしての活動ができないなら、いる意味がない”という気持ちがあったからです。いっぽうでは“5人でまた仕事をしたい”とも考えていて、ジャニーズに残ったのも、いざ機会が訪れたときには、自分が橋渡し役になるためだと思っていました」