くらし情報『「テセウスの船」成功の陰に極限の闘い 最終回5日前まで撮影』

2020年3月25日 06:00

「テセウスの船」成功の陰に極限の闘い 最終回5日前まで撮影

「テセウスの船」成功の陰に極限の闘い 最終回5日前まで撮影


「新型コロナウイルスが猛威を振るい始めたことで、終盤は常にピリピリムードでした。少しでも体調の悪い人は参加禁止に。さらに現場ではマスク着用を義務付けるなどして、みんなで感染防止に努めていました。そんななか、竹内さんは『こんなときだからこそ頑張りましょう!』と激励。重いムードを払しょくし、座長として最後まで支えてくれました」(ドラマ関係者)

竹内涼真(26)主演ドラマ『テセウスの船』(TBS系)が3月22日に最終回を迎えた。怒濤のタイムスリップ・サスペンスは後半にかけて視聴率を上げ、第8話では番組最高となる15.3%を記録。さらに最終回は19.6%をたたき出し、今期ドラマナンバーワンの座に輝いた。

制作陣にとっても“大団円”を迎えたが、成功の裏にはギリギリの闘いがあったという。


「当初から吹雪のシーンで天候に恵まれず、急きょ別の撮影場所を探すことに。さらには新型コロナウイルスの影響で決定していたロケ地が撮影NGになるなど、トラブルの連続でした。そのため、実は最終回放送の5日前まで撮影をしていたんです。ロケの後は編集作業がありますから、スケジュールは本当にギリギリ。いわゆる“撮って出し”状態でした」

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