DJが補償求めて政治家に直訴…文化界から相次ぐ悲痛な訴え
DJ NOBUが音楽業界への補償を求め3月26日、政治家に直訴したと発表した。新型コロナウイルスの影響下で葛藤の生まれるなか、一歩踏み出した形だ。
同日、DJ NOBUはコロナウイルスの感染拡大に伴いクラブやライブハウスが《思いきった措置が出来ない》とTwitterで言及。そして《経済的な理由で営業停止でない現状に対し、何らかの補償を検討してもらえないのか》と政治家に直訴したことを明かした。
《補償の確約には至りませんでした》とつづりながらも、《現在補償を必要としているのは音楽業界だけではないことから、今後も根気よく声を上げていかなければなりません》とつづったDJ NOBU。そして《なるべく多くの人たちと協力し合っていければと思います》と結んでいる。
これに対して、政治家からも声が上がっていた。
DJ NOBUと対面した無所属・寺田学議員(43)は《クラブやライブハウス側が自粛要請を受けながらも経済的な理由で営業停止できずにいたり、破綻覚悟で閉鎖している現状に、何らか助成ができないのか、切実な訴えです》とツイート。
また共産党・小池晃議員(59)は《自粛要請しながら補償は「これから考える」