剛力彩芽が美人になった!失恋を糧にするか傷にするかの違い
別れに納得していてもしていなくとも、いつまでもグチグチと相手をののしったりしていては周りも呆れてきます。
とはいえ過去のできごとをきちんと整理するためには、時間の経過に任せるだけでは不十分です。なぜなら、感情には時間の概念がないからです。
たとえば、子どものころに経験した悲しい思い出などがいい例です。いわゆる“トラウマ”に近いものはカウンセリングなどの特別なケアをしていない限り、いくつになっても思い出したらイヤ~な感覚になるものです。
これは状態として「感情が未消化」であるといえます。腹の深く深くに感情が残り、思い出したり同じようなできごとに遭遇したりするとブワーッと湧き上がる。そうして、いつまでもあなたを苦しめるのです。
失恋という、いわゆる苦い経験を糧にして次の一歩へと踏み出すか。それともキズとして何年も引きずるかは、この「感情の整理」がどこまでできているかによるのです。
■傷になっているのか、チェック項目3つ
剛力さんにとって“あの恋”がキズになっているか、それとも糧になっているか。それは、他人がすぐに知ることはできません。とはいえ未消化のままか、それともきちんと次へのベースとして消化されているかは自分で判断できます。