菊池桃子89歳義母が骨折…夫と同居前に始めていた介護奔走
NHK連続テレビ小説『エール』に出演中の菊池桃子(51)。彼女が経産省の経済産業政策局長の新原浩朗氏(60)との再婚を発表したのは昨年11月だった。ある芸能関係者は言う。
「再婚発表当時は、新原氏は東京都内のマンションに一人で生活していましたが、春ごろには新居で菊池との生活を始めるのではないかといわれていたのです」
だが実際には5カ月たっても、“別居婚”は続いていた。その理由の1つは、夫・新原氏が以前よりも多忙になっているためだという。ちなみに“首相動静”によれば、3月18日から26日の9日間で、新原氏は首相に7回も面会している。特に新型コロナ対策担当大臣も兼任する西村康稔経済再生担当大臣と行動を共にすることが多いようだ。
しかし菊池と新原氏の新婚生活を襲ったのは、コロナ禍だけではなかったのだ。
「実は最近、新原さんのお母さんが骨折してしまったんです。お母さんが89歳、お父さんが90歳というご高齢の夫婦だったので、私たちも心配していたのですが……」
そう語るのは新原氏の実家付近に住む主婦。実家は埼玉県県内にある一軒家で、仕事に忙殺される新原氏は一人息子。窮地に立たされた義理の両親のために、都内から車で1時間半ほどの道のりを駆け付けてきたのが菊池だった。