家にあるもので簡単にできる!縫わない不織布マスクの作り方
【6】プリーツを折って作る
目印に合わせて上から谷折り山折りを交互に繰り返す。
【7】プリーツを両面テープで留める
左右の際に両面テープを貼り、プリーツを留める。「マスクをしっかり押さえながら貼ると、プリーツが崩れにくいです」(以下カッコ内は星さん)
【8】耳にかけるひもを仕込む
左右の両面テープの紙を外し、水切りネットで作ったひもを1cm幅に折って、テープの内側の際に置き、ひもを挟み込むように両側から内側に折り込む。
「切れ端が肌に当たって気になるなら、サージカルテープで覆うといいですよ」
【9】耳にかけるひもを結んで完成
耳にかけるひもを顔にフィットするように結ぶ。「最初は長さの調整が難しいかもしれません。まずは仮で結んで、微調整してみてください」
不織布マスクは布マスクに比べて、編み目が細かく微粒子を通しにくい。また、プリーツを入れて立体にすることで、鼻や頬まわりの隙間が少なくなり、密着度が増すというメリットもあるという。
「初めての人でも10分程度で作れますし、慣れればもっと簡単。私は5分ほどでできます」
実際に作ってみたところ、不器用な記者でも15分かからずに完成した。