くらし情報『海老蔵 襲名延期決断にあった苦渋…開催は来年5月案が有力か』

2020年4月15日 06:00

海老蔵 襲名延期決断にあった苦渋…開催は来年5月案が有力か

海老蔵 襲名延期決断にあった苦渋…開催は来年5月案が有力か


4月7日、市川海老蔵(42)の『十三代目市川團十郎白猿襲名披露』が延期になったと松竹から発表された。

延期となるのは、5月から7月にかけて行われる予定だった歌舞伎座での襲名披露興行。もともと6月には長男・勸玄くん(7)による八代目市川新之助のお披露目も行われる予定もあり、親子同時襲名が話題になっていた。また7月には長女の麗禾ちゃん(8)が市川ぼたんとして、女性としては異例の歌舞伎座出演を果たすことになっていた。

家族総出の襲名披露興行。海老蔵がかける思いの裏には、妻・麻央さん(享年34)との約束があったという。

「麻央さんは、最後まで勸玄くんのことを考えていました。『そばにいてあげられない』と言って、勸玄くんの行く末を本当に心配していました。
だからこそ、海老蔵さんは『俺が子供たちを育て上げる』と誓ったのです。海老蔵さんは勸玄くんとの親子同時襲名を成功させるべく、奔走してきました。それは、『息子は立派にやっているよ』と天国の妻に見せてあげたかったのだと思います」(芸能関係者)

実際に海老蔵は麻央さん亡き後も、彼女と始めた植樹イベント「ABMORI」を続けてきた。だが、このイベントも延期が決定。

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