杏の弾き語り教訓動画に反響 風刺込めた命の歌へ感動続々
杏(34)が4月14日、所属事務所のYouTubeチャンネルに弾き語り動画をアップした。そこには社会へのメッセージが込められているようだ。
10年と12年にCDをリリースしている杏。自身がパーソナリティを務めたラジオ番組「杏のAnytime Andante」(ニッポン放送)でもたびたびカバーを披露し、その歌声や選曲に定評があった。
同日、トップコートの公式チャンネルにアップされたのは杏の歌う加川良「教訓I」。杏の歌う同曲は歌詞に一部改変があり、これは佐藤良成と佐野遊穂からなるユニット・ハンバートハンバートの歌うバージョンだ。ラフな格好で、伸びやかな歌声を披露する杏の側には子供の姿も。そこには彼女の貴重なプライベートシーンが収められている。
また動画の説明欄で杏は、こうつづっている。
「自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる。利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを」
動画は大きな反響を呼び、投稿1日で50万もの再生回数を記録!Twitterでは《とても綺麗な声で歌詞もじわ~っと 心に広がりました。お子さんも素敵なお母さんと一緒で幸せですね》《子供達は、自然に遊び回ってて、ママの歌は日常生活に溶け込んでいるのか。