くらし情報『スーパーで感染防ぐには?パック付着は見落としがちと専門家』

スーパーで感染防ぐには?パック付着は見落としがちと専門家

ただ、買い物カゴの把手、カートの押し手、袋詰めする台、総菜を取るトングなど、人が触るものにはウイルスが付着している可能性はあります。また、陳列されている商品のパックも可能性があります。野菜などは仮にウイルスが付着していても皮をむいたり、洗って使いますが、パックの表面に付着しているウイルスは見落としがちだという指摘がされています。袋詰めする台に置いてある指を湿らせるスポンジやふきんも、コロナに限らず細菌が繁殖しやすい。これらに触ったら、とにかく帰るまで顔に触らず、帰宅後にはせっけんでよく手を洗ってください。カゴやカートを使う場合は除菌シートやウエットティッシュで持ち手を拭くだけでもいいでしょう」

いざ買い物を終え、レジで会計する際も、こんな注意点が。

「現金を使わず、電子マネーやクレジットカードなどで支払うようにすれば人との接触はなくなります。レジに並ぶときはなるべく無言で距離をあけることが大事です」

最後に、買い物時の大事な心構えを前出・柴田部長はこう語る。


「3密を作らないためにも2メートルは距離を取り、混雑する曜日、時間をさけて来店し、密集してレジに並ぶのはやめましょう。子供と一緒の場合は、父親と子供は車の中で待っているとか、売場に行く人数は極力、減らしてください。

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