くらし情報『失業者100万人、病院倒産…コロナ禍長期化で迫る深刻な危機』

2020年4月23日 06:00

失業者100万人、病院倒産…コロナ禍長期化で迫る深刻な危機

また’08年のリーマン・ショックの際は1年間で失業者は113万人増加しました。当時に比べて非正規雇用者が増えていますので、今回の失業者数はそれを上回る可能性があります。リーマンのときに最も大きな影響を受けたのは大企業製造業でした。しかし今回は中小のサービス業が影響を受けていますので、倒産件数もリーマン時を上回る増加になるかもしれません」(第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣さん)

また経済評論家・岩崎博充さんは、株価暴落の可能性を指摘する。

「東芝は7万6千人の従業員を対象にして、4月20日から5月6日まで国内の全拠点を休業すると発表しました。しかし2週間程度ならともかく、そういった状態が緊急事態宣言の延長により長期化するとどうなるでしょうか?大企業だから内部留保があるとはいえ、2カ月も続けば、それを相当取り崩してしまうことになるでしょう。それ以降は、株券や債券を現金化し、社員の給料に充てていかなくてはいけません。内部留保の取り崩しは、大なり小なりほかの企業も抱えている問題で、今後は株や債券の暴落が始まります。私の予想では7月ごろからその動きが目立ってくると思います」

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