くらし情報『テレ朝新ドラマが好調の背景 他局が延期続々で視聴者集中か』

テレ朝新ドラマが好調の背景 他局が延期続々で視聴者集中か

テレ朝新ドラマが好調の背景 他局が延期続々で視聴者集中か


TOKIO・松岡昌宏(43)の主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)第4シリーズが4月24日にスタートし、平均世帯視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

女装している家政夫・三田園薫(通称ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族に巣くう“根深い汚れ”までもスッキリと落とす1話完結型のドラマシリーズ。

これまで最高視聴率は16年の第1シリーズ初回と昨年の第3シリーズ初回の8.2%だったが、それを上回る結果。シリーズ全話を通じて歴代最高ならびに、初の9%台を記録した。

「ミタゾノさんといえば毎回、家事に役立つ豆知識を劇中でレクチャーしています。20日には自宅待機中に役立つ動画を、同局の公式YouTubeで配信。それがプロモーションにつながったようです。また他局が過去ドラマの再放送ばかりのなか、新ドラマに多くの視聴者が集中したとも言われています。
午後11時15分という放送枠にしては、異例の高視聴率といえるでしょう」(テレビ局関係者)

新型コロナの影響で他局が続々と4月期ドラマの初回放送を延期するなか、テレ朝はV6の井ノ原快彦(43)主演の「特捜9 SEASON3」

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