室井佑月語る求婚の裏側「文春のライターとうそついたら…」
「なんか大騒ぎになっちゃって……。じつは、あたしがいちばん状況をわかってない(笑)。たしかに電撃結婚だったから、もうバタバタ。別に笑わせようとしたわけでもなく、正直、あんま考えてなかったんだよね~」
苦笑いを浮かべながら、少し照れ気味に話すのは、本誌で連載『家長ムロイの闘う「お財布」』を16年続けている、作家でタレントの室井佑月さん(50)。
5月10日、前新潟県知事で弁護士の米山隆一さん(52)と、出会いからわずか6カ月というスピード婚。世間をあっと驚かせた今回の結婚裏話からオノロケまで、新婚ホヤホヤの2人にたっぷりと語ってもらいました!
2人の出会いは昨年の11月2日、仕事の会合の席でのこと。
「あたし、古賀茂明さん(元経産官僚)とすごく仲のいい友達で、会う前から“彼はいい人だよ”って聞いていたの。で、実際会ってみると、感じのいい人で……。
でも、まさかその後、付き合うことになるとは思わなかった」
2月27日、六本木のフレンチレストランで、米山さんはいきなりプロポーズする。この突然のプロポーズに“いいよ”とは言ったものの、さすがの室井さんも疑心暗鬼に。
「急にプロポーズされたからさぁ、ひょっとしてあたしのこと、なにか勘違いしてるのかもと思って、いろいろ質問してみたの。