小室哲哉 引退後初のラジオ出演も復帰を否定…撤回望むファンも
元・音楽プロデューサーの小室哲哉(61)が6月12日、ラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)に出演した。番組で「公共の電波は2年4ヵ月ぶりです」「秋もっちゃんがプロデュースしてる番組ということで。『小室君、出ようよ』って」と秋元康(62)からの誘いで出演したと明かした小室。いっぽうで、基本的には「メディアとかに出て行くつもりは全くゼロ」と、表舞台とは改めて一線を引くコメントも。
一部週刊誌でglobeのメンバーでもある妻・KEIKO(47)との離婚調停が始まったと報じられている小室。18年1月に看護師との不倫疑惑が報じられ、直後に開かれた会見では”僕なりのけじめ”として「自発的な音楽活動は本日をもって退こうと思います」と引退を表明。また突発性難聴になっていたことも明かした。
会見の1週間後、小室は旧知の仲であるTM NETWORKの面々と会合を開催したという。
「18年はTMNにとって結成35周年の記念イヤーでした。年内のライブを計画していたものの、小室さんは引退を発表。メンバーの宇都宮隆さん(62)と木根尚登さん(62)は急遽集まり、小室さんの悩みを聞いてあげたそうです。そこで小室さんは『最近、仕事がうまくいってなかった』などと告白。小室さんは時間が過ぎても、まだ話し足りない様子だったそうです」(音楽関係者)
同年5月、本誌の取材に応じた小室は引退を改めて強調。そして「学歴もなく、よくも悪くも自己流で音楽をやってきたんです」「“小室っぽいね”と言われるのが、僕の中ではいちばんきつい」と音楽家としての苦悩も語っていた。
「小室さんは毎年、11月27日には誕生日会を盛大に開いていました。ですが引退を発表して以降、還暦祝いでも開催していません。
質素な生活を送っていて、以前とは違い自分で車を運転しているそうです。免許もそのために取り直したと聞きます。仕事も新人発掘や楽曲へのアドバイスなど、裏方作業に徹しているようです」(前出・音楽関係者)
ラジオで「僕にはオンラインの中でのヒット曲がまだない。1曲くらいあってもいいのかな」と音楽活動への意欲をみせた小室。「復帰宣言じゃないですよ」とも話したが《また、曲を聴かして欲しいですね》《才能とそれを認める方々がある限り、活動は続けて頂きたい》と引退撤回を望む声も。ファンの想いは届くだろうか。
提供元の記事
関連リンク
-
new
73歳漫才師「ザ・ぼんち」里見まさと、“天国と地獄”の人生に現れた“守護神”の言葉 語り尽くしの書籍発売へ
-
new
“バンド内結婚”のLucky Kilimanjaro、ボーカル・熊木×シンセ・大瀧に第1子誕生 27日に破水→出産立ち会いでイベント出演辞退から2日
-
new
【2025ミスコンテストプレイバック】“日本一かわいい女子高生”を決める『女子高生ミスコン2025』 準グランプリは鳥取県出身の高校1年生・身長150.4cmのももにゃんさん「東大目指してめっちゃ勉強頑張ってます」
-
「2025年ドラマ」年間、満足度ランキングTOP10発表 1位は芳根京子&本田響矢の“うぶきゅん”夫婦で話題となった『波うららかに、めおと日和』
-
new
浮気した夫「再婚するから家から出てけ(笑)」妻「はーい♪」だが後日、妻が”突きつけたモノ”に絶句…