菊池桃子が出馬を否定する理由 仕事の幅と義父母の介護問題
《皆様、一部の出馬報道に関しましては、これまでも繰り返し否定して参りましたが、100%ございません。この憶測が関係各位に御迷惑をお掛けしている状況です。ご承知おきくださいませ》
6月23日、こうインスタグラムに綴ったのは女優の菊池桃子(52)。22日には所属事務所「パーフィットプロダクション」を退所し、独立を発表したばかりだ。さらにインスタグラムのストーリー機能を使って、「仕事の幅は、これ以上は広げません」「今までの活動を大切に仕上げる年齢だと考えています。応援してくださる皆さんを決して裏切りません」と宣言していた。
これまでも菊池は、都知事選への出馬を一部で報じられていた。しかし今年1月に放送された『菊池桃子のライオンミュージックサタデー』(文化放送)でも、「ライフプランとしてまったくありません」と一貫して否定。
現在はNHK連続テレビ小説『エール』への出演や、『人生の楽園』(テレビ朝日系)でレギュラーを務めている。また12年には大学院でキャリア形成論を研究し、修士号を取得。同年から母校で客員教授を務め、キャリア教育についての講演も幅広く行っているという。
女優と教育者であるいっぽう、1男1女の母親でもある菊池。