2020年6月25日 22:22
メーガン妃とヒラリー夫人の奇縁 エージェント契約前にも接点
でスピーチを披露したメーガン妃。そこで語られたのは、11歳のころに見たテレビ番組で食器用洗剤のCMについてだった。
「アメリカ全土の女性が、鍋やフライパンのしつこい油汚れと戦っている」と謳ったCMについて、男子生徒が「女性にふさわしい居場所はキッチンだ」と発言。そのことに深く傷ついたというメーガン妃は有力者に聞いてもらおうと考え、当時のファースト・レディだったヒラリー・クリントン(72)に手紙を書いたという。
他にもニュース番組の司会者や弁護士といった著名な女性、CM元の洗剤メーカーにも手紙を送った。すると数週間後にはヒラリー夫人たちから励ましの返事をもらい、さらに約1カ月後には洗剤メーカーがCMを変更したというのだ。
すでにヒラリー夫人ともコンタクトを取っていたメーガン妃。夫人と同じエージェントに契約したことで、新たな道が拓けるかもしれない――。
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