2020年7月6日 15:50
蛭子能収のゆるゆる人生相談「コロナで失職…フリーで働く心得は?」
大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(72)が、読者からの相談に答える!
【Q】「アミューズメント施設でダンサー(派遣)をしていましたが、コロナの影響で失職。失業手当が出ますがつくづくフリーは大変。フリーとして働く心構えを教えてください」(ののさん・31・無職・千葉県)
【A】「フリーとして働くうえで大切なのは“朝昼晩、規則正しく食事すること”」(蛭子能収)
ちり紙交換や漫画家と、長いこと、フリーとして働いているオレが大事にしていたことは、食事をきちんととることです。朝昼晩とできれば規則正しく食べることが重要。うまいとか、まずいとか考えず、とにかく腹持ちのいいものを食べていました。
あと大切なことは、自分がやりたいことは続けることです。最初は結婚した20代のころは貧乏していましたが、競艇場通いをやめることはしませんでした。当時から大穴配当という夢を追い続けていたから負け続きでした。
でも、そのおかげで、今でもスポーツ紙で競艇の予想コラムを書いて稼ぐことができます。