2020年7月6日 19:27
坂井真紀 結婚10年で離婚…不惑の妊活も“夫の希望”だった
彼女のお父さんは亭主関白で、それに堪えるお母さんの姿に子供の頃から疑問を覚えていた。そのため、『結婚には覚悟が必要だ』と考えていました。それでも結婚したのは2人の意思だけでなく、周りの状況などを鑑みた結果だったといいます」(坂井の知人)
そんな彼女は、11歳年下の夫を懸命に支えていたという。
「鈴木さんは健康志向が強いので、坂井さんは料理に使う食材をこだわるようになりました。また彼は、自分の意見を強く主張するタイプ。結婚してからは坂井さんの言うことをあまり聞かなくなったそうで、次第にそんな彼に抗うのを止めてしまいました。納得がいかないまま我慢することもあったそうです」(前出・坂井の知人)
また10年5月、坂井はブログで“子供が2人欲しい”と鈴木氏が懇願しているとも明かしている。当時彼女は40歳。
不惑での妊活挑戦について、その不安をこうつづっている。
「果たして、これから子供は授かるのでしょうか?二人欲しいね、という夫の希望を私の体は叶えてあげられるのでしょうか」
「いくらでも弱気になれるぞ!ダメ!ダメ!よっ、よっ、よんじゅうー!頑張らなければ」
不安を吐露した坂井だが、11年8月に念願の第一子となる長女が誕生。