くらし情報『雅子さま“前例なき情報発信”で示された「皇室の新様式」』

雅子さま“前例なき情報発信”で示された「皇室の新様式」

(C)JMPA

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「亡くなられた方々を心から哀悼されるとともに、ご遺族と被災された方々にお見舞いのお気持ちをお持ちでいらっしゃいます」

7月最初の週末に熊本、鹿児島を襲った豪雨被害について、週明けの6日、宮内庁はいち早く天皇皇后両陛下のお気持ちを発表した。

その後も記録的な大雨は続き、豪雨被害は九州全域から西日本、岐阜、長野にまで及んでいる。宮内庁関係者が明かす。

「陛下と雅子さまは日増しに拡大する被害に、深く心を痛めていらっしゃるそうです。できるだけ早く被災地に駆けつけ、地元の人々に心をお寄せになりたいと思われているでしょう。しかし宮内庁としては、両陛下が新型コロナに感染される可能性をゼロにできない限り、被災地ご訪問をお止めせざるをえません。苦しむ人々に寄り添うことこそが皇室の務め――。そうお考えになっている陛下と雅子さまは、強いジレンマをお感じでしょう」

これまで両陛下は、心を込めて被災地へのお見舞いをされてきた。
昨年10月12日から13日にかけて日本列島に甚大な被害を与えた台風19号に際しては、15日にお見舞いの気持ちを表明。22日に予定されていた即位のパレード「祝賀御列の儀」

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