上沼恵美子があっさり降板した理由 次男が番組離れモチベ消失
“西の女帝”と呼ばれるほど絶大な影響力を持つ上沼。
7月24日、上沼恵美子(65)の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が最終回を迎えた。
20年ぶりに出演した小堺一機(64)をゲストに迎え、上沼は冒頭から笑いを連発。「ちょっと私、芸風変えようと思って(中略)すぐ『ガラが悪い』といわれて……」としんみり語る場面はあったものの、ほぼいつもどおりの展開。上沼による挨拶などもなかった。
だが終了時に「今回の放送で最終回になります」というナレーションが流れると、上沼の名前でこんな短い文章が映し出された。
《25年間という長きにわたって「快傑えみちゃんねる」を1,000回を超えて続けることができたのは支えてくださった視聴者の皆さまのおかげです。
本当にありがとうございました》
“西の女帝”といわれる上沼の看板番組としては、あまりにもあっけない最後だった――。
発端は、7月2日に一部週刊誌が伝えたカジサックことキングコングの梶原雄太(39)への“パワハラ騒動”にさかのぼる。
「梶原さんは、’15年から『快傑えみちゃんねる』にレギュラー出演していました。しかし上沼さんは6月26日放送回の収録中に突然、『イラついてんねん、君に!』などと罵倒したそうです。