槇原敬之に有罪確定「身内は私たちだけ」父が語っていた決意
8月18日、歌手・槇原敬之被告(51)の有罪判決が確定した。
今年2月、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された槇原被告。7月21日の初公判では起訴内容を認め、8月3日に東京地裁から懲役2年、執行猶予3年が言い渡された。控訴期限である17日までに検察側と弁護側が控訴しなかったため、判決が確定した。
「槇原被告は、18年と今年に違法薬物を所持していたことを認めました。ですが、使用は否認。それを裏付けるように、尿検査も陰性でした。槇原被告が99年にも有罪判決を受け、それ以降も入手したことから検察側は常習性を指摘。
ですが弁護側が『悪質性は低い』と主張し、執行猶予が付されたようです」(全国紙記者)
各メディアによると、初公判で裁判官から「今後10年、20年使用しない自信があるか」と問われた槇原被告。すると「ファンや大事な人たちにこんな思いをもうさせたくないという気持ちが強いです」と答えたという。
刑が言い渡された直後、槇原被告は公式サイトで活動休止を宣言。「常に罪を償う思いを持ち、今後、皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、日々懸命に努力をする所存でございます」と反省の弁をつづった。