「芸能人である前に一国民」秋元才加が政治発信続ける理由
「オーディションが受かったって報告されたとき、ハリウッドってスケールが大きすぎて……。全然、実感が湧きませんでした。撮影を無事に終えても、それでも夢心地って感じですね」
そう語るのは、秋元才加(32)。8月14日に公開されたアクション映画「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」で見事、ハリウッドデビューを果たした。
「セリフはもちろん英語でしたが、『ネイティブみたいに喋ろうとしなくてもいいんですよ』とスタッフの方には言われました。映画『ブラックレイン』での高倉健さん(享年83)の英語が、海外の方にとっていちばん“日本人らしい英語”だそうです。ゆっくりはっきり喋るよう意識しつつ、字幕がなくても届けばいいなと思いました」
同作で暗殺者を演じる秋元は、アクションが華である同作ゆえに「筋肉痛のままガンアクションのトレーニングをしたんです!いちばん辛かったといえば、それかな(笑)」とエピソードを明かす。新しい経験の連続で、充実した撮影時間だったようだ。
「スタントマンの方が『ここはサヤカの顔が映るから、こうやって頑張って』など、アドバイスをしてくださったんです。こういった作品に参加するのは初めてでしたが、それこそバディみたいな感じでしたね。