くらし情報『真ん中に縫い目ができず柄が映える!「夏マスク」の作り方』

2020年8月21日 06:00

真ん中に縫い目ができず柄が映える!「夏マスク」の作り方

古来、伝統文様には除災招福の願いが込められている。

古来、伝統文様には除災招福の願いが込められている。



大人気コミック『鬼滅の刃』に登場する和柄には、除災招福の意味が!つまり和柄のマスクなら、コロナよけと開運の一石二鳥♪真ん中の縫い目なしで、和柄が映えるマスクの作り方を紹介ーー。

「『鬼滅の刃』原作者の吾峠呼世晴さんは、和柄の意味をご存じなのか、人物像にぴったりの開運柄を選ばれていて驚きました」

そう指摘するのは開運マスターで占い師の富士川碧砂さん。老舗呉服店に生まれ和柄に親しんできた富士川さんは、伝統柄が持つ力を知らせたいと、『開運和柄ぬり絵』(サンマーク出版)の著書も持つ。

「日本の開運法の特徴は、特別な行動をするのではなく、毎日の暮らしに、運がよくなる吉祥のものや、邪気を退散させるものを取り入れること。その開運の象徴が、和柄です。伝統の和柄を着物や雑貨として身近に置き、生活に根差した開運を実践していました」

そして、今、社会現象となっている『鬼滅の刃』には、主人公の竈門炭治郎の羽織をはじめ、多くの開運和柄が取り入れられている。


「炭治郎の羽織の市松模様は、護身法の九字切りで、邪気や疫病を祓う意味があります。また妹、禰豆子の着物に描かれている麻の葉柄は、昔から赤ちゃんの産着に使われる魔よけ柄」

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