「他意ない」安藤優子に再批判 炎天下中継に笑顔の継続指示で
8月19日放送の『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)での、メインキャスター・安藤優子(61)の言動に波紋が広がっている。
番組では炎天下の京都・嵐山の様子を紹介。生中継する女性ディレクターが立つ渡月橋には、日影が全くなかった。ディレクターは、「かなり暑くて頭がフラフラする」とコメント。14時の時点で、手元の温度計は40.1度を示していた。
あまりの暑さから、途中でディレクターの様子に異変が生じた。上手く話せず、「暑すぎて頭が働かない」と体調不良を訴えた。そして中継を「お返ししておきますね」と、スタジオに切り替えようとした。
しかし安藤は「返しちゃうの?」と笑い、ディレクターの様子を無視。続けて「もう1度(現場に)お返ししていいですか?」と、中継を続けるよう指示したのだ。
共演者の高橋克実(59)は、「休憩したほうが良い」とフォロー。カンニング竹山(49)も、「車の中に入って休んだ方が良い」と促した。
共演者らの心配をよそに、安藤は「関西の方はよく(暑さ対策で)きゅうりを持ってらっしゃる方もいる」と違う話題に切り替えた。
このような安藤の対応や番組制作の在り方に、批判の声が殺到している。